ちょっと正論ではないが、あり得る話です。
森山さんか、野村さんか分からないが、鹿児島の自民党は創価学会や公明党と仲良くやって行くと言ったらしい。
目下、公明党との連立解消がホットな政治的issueになっているので、このような発言は高市さんに総理大臣をやってもらい自民党支持者からすれば、けしからん話だ。
私も高市サイドの人間ですが、鹿児島の4つの選挙区で公明党が候補を立てることはあり得ない。
従って、公明党が政権から離脱しても鹿児島の創価学会や公明党の人たちが、鹿児島の自民党支持勢力とgive&takeでやって行くことを差し使いないと考えてくれれば、敢えてそれを拒否する必要はない。
もちろん、鹿児島での選挙協力を理由に鹿児島選出の国会議員に、鹿児島の自民党支持者(高市さんを推す人達)にとって不都合なことを要求することを当然だと思ってもらっては許容出来ないし、創価学会票に依存し、本来の鹿児島の自民党の支持者を蔑ろにするような自民党の国会議員には退場してもらうだろうが、高市政権を支えて行くのに、間接的に鹿児島の創価学会や公明党の関係者が協力してくれるのであれば、鹿児島では仲良くするべきだと私は思っている。
現状の自民党支持者問題点は、自民党の国会議員が自分たちが国会議員であるために、創価学会的なイデオロギーを受け入れて本来の自民党的な思想を二の次にすることが問題なのである。
田中角栄が日中国交回復を行う前に池田大作が中国とのパイプを開設したことは歴史上の事実であり、創価学会関係がその歴史を大切にしたいと思うことは悪いことではない。
もちろん、それだから、国家安全保障上の中国共産党の脅威については厳しく対処しないといけない。 逆に公明党とはそんなイデオロギーの政治勢力だとの認識を持って、それなりに仲良くすればいいだけだ。 連立離脱してのだから、それなりに簡単なことだと思う。
むしろ、自民党の中に公明党より国益を蔑ろにする親中の輩がいるのが問題だ。

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