やっと石破さんが自民党総裁と日本国の総理大臣を辞めると言った。

やっと石破さんが自民党総裁と日本国の総理大臣を辞めると言った。 次の総裁選びと首班指名まで1か月はかかると思うので当分の間は国の運営が滞ることになろう。 安倍さんは自民党を本来あるべき姿にした｡ すなわち、日本の国家経営に然るべき責任を負うという自覚がある政権党らしい自民党にした。 よって支持者も増えた｡ 結果、選挙のたびに勝って長期政権を実現した｡ その時に、自民党の国会議員の数が増えた｡ 自民党には鳩と鷹が共存していた｡ 自民党には党人派と官僚OB派が共存していた｡ 万年野党の日本社会党も自民党の党勢を盤石にしていた｡ 時代環境が変わっているのでやも得ないが、自民党の中身は本来の自民党とはまるで変わった｡ 自民党は安倍さんを亡くして、本来の自民党らしさを再び見失った。 中身の国会議員が「自民党とは」「政権党とは」「国家経営とは」等々に政治家としての哲学や信条を持たない人が多いからだ｡ そんなエセ政治家も自民党の公認があれば選挙に勝てたからだ｡ 皮肉なことに自民党を自民党で無くしたのが小泉純一郎｡ 今回、石破の後の最有力候補が息子の進次郎｡ 末期の自民党にとどめを刺すのが息子｡ 親子2代で日本の保守政権政党を滅してくれそうだ。 ダーウィンが言っていました。環境に適応出来ない種は淘汰されると‥