会議に出ているとやたらにカタカナとabbreviationが多い。 しかも、初めて聞く言葉が多すぎる。

会議に出ているとやたらにカタカナとabbreviationが多い。
しかも、初めて聞く言葉が多すぎる。
外国語がそのまま日本語になっているケース。
外国語ぽっく日本人が勝手に捏造した造語を流行らそうとしているケースまちまちだ。
日本語の造語は一応知識人のレベルにあると自負しているわたし的には既存の日本語か新造語か大体判断出来る。
ほとんどの会議でほとんど出席者がその単語を既知のものとして何気に聞いている。
政府などの公的な環境や報道など社会的環境においても、この悪しき傾向は顕著になった。
言葉は時代と共に変化するものではあるが、日本では外来語を自国の文化で咀嚼して吸収して止揚、昇華した後に、つまり日本の文化で日本語化して日本人が使っていた。
特にその時に漢字文化がシステムとして大きな役割を担った。
中国では表意文字である漢字を発音だけで外来語にあて自国文字にした。
つまり、表意文字の漢字を表音文字にしてしまった。
日本ではカタカナがあったので漢字をそのように使わなかった。
かつ、日本人はカタカナ表示で止めることなくそれを漢字化した。
その時に、言葉の意味を日本文化の観点から、日本人の悟性で咀嚼して漢字化した。
日本が独特の文化や精神性を維持しているのは、この側面が大きいとわたしは思っている。
今それが壊されようとしている。陰謀だ!(笑)
多くの知識人有識者学者言論人ジャーナリスト官僚政治家がそれに与している。
昔でいう外国被れがのさばり過ぎだ。
一応、私もニューヨークに3年半はいたし、オーストラリアで事業をやっている。
薩摩の留学生森有礼(初代文部大臣)が日本語を捨てて英語を公用語にしようと言った。
それが理由かどうか知らないが森は暗殺された。
私が生まれ育った鹿児島市春日町は森の生家があって記念碑が立っている。
みなさん。日本人は四文字熟語を大切にすべきと思います。
例えば、温故知新、誠心誠意、敬天愛人。

コメント