鹿児島商工会議所は年始会を夜に宴会形式で行っています。
知事、副知事や鹿児島市長、副市長や県議会議長や市議会議長が大体、毎年出席して頂いています。
県の幹部、鹿児島市の幹部も出席してもらっています。
市町村長も数人は出てもらっています。
国の九州の出先の人にも出席してもらっています。
今年は運輸局長と経産局長の二人だけですが財務局長や農政局長も出席してもらえる年もあります。
日銀支店長は今年は欠席ですが政策投資銀行と商工中金の支店長と政策金融公庫の支店長も出席します。
地元の金融機関も県の信用保証協会も出てもらっています。
国会議員は今年は自民党が野村先生、宮地先生、立憲が川内先生の三人です。
毎年森山幹事長は出席して頂いていましたがここ2年ぐらいは欠席です。
森山さんが幹事長になったのは鹿児島に取って喜ばしいことですが、地元経済界という目線では素直に喜べない側面もあります。
今年は出席者が230人ぐらいで昨年よりも増えました。
当然、NHKと民放4ネットワークの地元局も出席します。
地元紙の南日本新聞も共同、時事の通信社も日経も出てもらっています。
県連の10の商工会議所会頭も出てもらっています。
経済団体は同友会、中央会、経営者協会も出席してもらっています。
鹿児島大学と鹿児島県経済連(農協)と九州電力とJR九州は鹿児島商工会議所の議員さんなので都合がつけば出席してもらっています。
鹿児島にある国の出先で言えば運輸支局、国道事務所、港湾事務所、税関、空港事務所からも出席してもらっています。
当然鹿児島商工会議所の議員さんも出席します。
多分、こんな形で年始会を開催している商工会議所は鹿児島だけだと思います。
年に一回ぐらいはこんなメンバーで焼酎で宴会をするのも悪くないです。
このスタイルでもう50年以上年始会をやっています。
アンチグローバリストでローカリストの私としたら、今後もこの年始会は続けるべきと思います。
東京の人はこの感覚をどこまで理解出来るのでしょうか?
失われた30年間で地方は衰退して中央支配が強まりました。結果、行政依存が高まり、地元で地方公共団体も含む国の統治機構も包含して地元なりの政財官学のコミニュティを形成する力が失われてました。
鹿児島商工会議所の年始会がこんな形で開催できなくなったとしたら、それは鹿児島が完全に中央支配に隷属してしまったことになると私は思っています。
この国は中央主権官僚国家ですが、鹿児島は維新以前の島津の地としての矜持を失わないようにしたいです。
私は地方主権思想の日本のrepublicanですから、次の西南戦争では勝ちたいと思います。
鹿児島商工会議所は年始会を夜に宴会形式で行っています。 知事、副知事や鹿児島市長、副市長や県議会議長や市議会議長が大体、毎年出席して頂いています。

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