鹿児島ネタです。
明後日から東京出張です。コロナ禍裁判の打ち合わせと内閣官房で馬毛島を担当している補佐官にあって現地の事情を訴えて来ようと思っています。
この2年余り種子島の3首長に連絡協議会を作るように働きかけたり、防衛省の担当官に実情を説明したり、鹿島建設にいろいろと意見を言ったりして来ましたが、抜本的に建設計画を見直すつもりになろうとしませんでした。
官僚組織は無謬性の罠から抜け出せません。
西之表市長も相変わらず自己満足的なイデオロギーに縛られて住民のために地元のために前向きに能動的なアクションを取ろうとしません。
沖縄の県知事みたいです。
このまま行くとまるでインパール作戦の日本軍のように酷いことになるでしょう。つけは地元に回ります。
ロジスティックを疎かにして戦争をするとどうなるかは現代では一般人でも知っています。
3年建設期間が伸びましたがそれでは収まりません。
今まででも場当たり的な工事とご都合主義の予算取りで地元は迷惑して来ました。抜本的にやり方を変えないと地元に更に大きなつけが回ること間違い無しです。
一民間人の私がどこまで問題を改善させることが出来るか疑問ですが誰かがやらねばならないのです。
総額で一兆円を超える国費が投入されるこのプロジェクトで種子島と屋久島に半世紀以上前から巨額な投資を行なって来た我が社を含めてどれだけの恩恵を地元が取れるかそこが最も肝心なことです。
現在の日本はこの類のことは東京の連中に殆どの利を持っていかれる構造になってしまっています。
機会があれば馬毛島の航空自衛隊基地建設の実態について皆さんにお教えしたいと思います。
鹿児島ネタです。 コロナ禍裁判の打ち合わせと内閣官房で馬毛島を担当している補佐官にあって現地の事情を訴えて来ようと思っています。

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