アメリカ大統領選と日本の自民党総裁選に関して共通のおかしな問題点を書きます。

アメリカ大統領選と日本の自民党総裁選に関して共通のおかしな問題点を書きます。
(1)支持率自体は誰が勝つかの予想にたいして意味を持たないのにマスメディアがそれを報道し政治評論家などが適当な予想を喧伝すること。
アメリカではスイングステートでどちらが勝つかで大統領が決まるのにトランプが48だとかハリスが49だとか全国での支持率を報道しマスコミがプロパガンダに使う。
日本では自民党員しか投票権がないのに自民党支持者とか国民全体とかの支持率で誰が総裁になりそうだとか騒ぐ。
(2)国民の大半が現政権に不満なことは経済対策であるのにアメリカでは中絶とか人種差別だとかがさもポイントのような報道がなされる。
日本でも保守かリベラルかとか、媚中派か隷米派かとか、政治資金がどうだとか、争点を経済にしないようにしている。
(3)やはり政党政治では人物評価や政策論は二の次でマスコミや政治評論家も含めて党利党略が情勢を裏で支配する。
(4)両国とも官僚が何某らの策略で自分の都合のいいように人心を操作しようとする。アメリカだと司法省日本だと財務省です。

コメント