自民党の国会議員で、特に若手の人は政治と金の問題で世論受けする(世論と言っても本当の世論ではなくマスコミによって操作された世論)候補者を総裁にしようとする人がかなりいる。
そんな人はマスコミの発表する支持率のバイアスに侵されている。
バイアスを持たされている政治家は世論に迎合する候補者を担ごうとする。
もともとその政治家は自力でなく風や政党に依存して選挙に勝ったからだ。
政治家としての矜持がなく、そんなものに左右されて国民目線の政治、政策が出来ない奴は自民党支持者からすればいらない。
自民党を利用して国会議員になるな。
お前が自民党から選挙に出るのをやめろと言いたい。
そもそもそんな国会議員の打算の結果で総裁となった奴が総理大臣になるととんでもない政治、政策が行われて日本はボロボロになる。
岸田さんがいい例だ。
顔を替えてすぐ総選挙してそれに勝って政権を維持する。
そんな姑息なやり方が自民党の国会議員だけでなくマスコミや政治評論家からしたり顔で世間に流布されること自体日本の政治風土の劣悪さを感じてムカつく。
麻生派、茂木派、岸田派、安倍派(安倍派は割れましたが。)の四派の合掌連合で出来た岸田政権の二の舞だ。
結局岸田さんは自分可愛さで麻生さんや安倍派の人を裏切っただろう。
派閥であれ衆愚迎合であれ総理大臣になるのが目的の奴がこの国の祭り事を司っても民のための政治はなされない。
国会議員になってこの国をよくしようと思っている人が政治家にならないといけない。
派閥が悪く言われるが政治の本質を理解すれば派閥は悪ではない。必然である。
本来の派閥の長はオーナー的存在で今は麻生さんぐらいだ。
雇われ社長的な岸田、茂木はサラリーマンでしかなく、本来の派閥の長ではない。今のサラリーマン社長は自分可愛さに自分の会社さえ売って社員が路頭に迷っても平気。
今は自民党のトップが日本のトップになるので日本は劣化したサラリーマン社長にこの国の経営をさせていることになる。
そんな二人が総理と幹事長をやった約3年で、自民党は日本をボロボロにした。
政治家のサラリーマン化は政治の劣化の大きな要因だ。
派閥とは政治の本質だ。民主主義である限り多数決。だから徒党を組むのは必然。
政党がよくて派閥が悪いなんて論理破綻しているのです。
しかし国民は一部の思惑のあるグループに騙されて金と政治が‥って騒ぐ。
政治の本質を無視して制度やルールで何か理想を実現出来ると装う輩程いかがわしい。
裏金問題は個々の政治家の倫理観の問題だ。政治家を性悪説で縛って政治をさせるなんて考えが政治の本質を分かっていない。
それよりもタカ派、ハト派、財政緊縮、積極財政、ひとつの派閥にそれがゴチャゴチャに入っている現状で積極財政の人を総理大臣に出来るかどうかが大切です。
今の日本の支配者は財務省ですよ。
自民党の国会議員で、特に若手の人は政治と金の問題で世論受けする(世論と言っても本当の世論ではなくマスコミによって操作された世論)候補者を総裁にしようとする人がかなりいる。

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