鹿児島商工会議所の年始会は例年にまして盛会に終わりました。コロナ禍でも開催しましたが当然コロナウィルス対策を行って催したので宴会と言える雰囲気ではありませんでした。 通常スタイルに戻って2年目でしたが参加者も230人と昨年よりもかなり多いでした。

鹿児島商工会議所の年始会は例年にまして盛会に終わりました。コロナ禍でも開催しましたが当然コロナウィルス対策を行って催したので宴会と言える雰囲気ではありませんでした。
通常スタイルに戻って2年目でしたが参加者も230人と昨年よりもかなり多いでした。
塩田知事と下鶴鹿児島市長は途中退席でしたが2次会には参加してもらいました。
国会議員は宮地さん、川内さんと二人だけで三反園さんと野村さん、野間さんが急遽欠席になりました。
森山幹事長はやはり出席出来ませんでした。
主催者の挨拶はかなり過激な内容に敢えてしましたが、何人かの方に拙著「地方一揆」と同じ内容ですねと言われました。
このポストでも言っておきたいことを下記に記載しておきます。
昨年の12月の時点で能登半島の一部の被災地でまだ水道が復旧していないところがあるそうです。
これこそ日本が劣化していることの証だと思います。
そしてその状態を放置しているという事実が政治家と官僚が劣化していることの証です。
災害の被災地の一部で水道が復旧していないことを大々的に報道しないことがマスメディアが劣化していることの証です。
この国の一部の地域で水道がない生活を強いられている日本人がいることに大きな世論が形成されないことが日本人の劣化の証です。
効率や利得を優先する新自由主義の日本では今からどんどん地方や効率の悪いものは切り捨てることが当たり前な時代になってしまいました。
屋久島航路で物量を担っているフェリーが3月まで走れなくなって島民の生活物資が不足状態である問題で国と県の対応がなっていないことで少し頭に来ている私としたら、能登半島の水道と屋久島のフェリーが重なって見えてしまいます。
本当にこの国は劣化していますよ。
切り捨てられる方の地方の皆さん。座して亡びますか?それとも地方一揆を起こしますか。

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